2010年07月04日

公庫融資の共有登記のメリット

共有登記とは、住宅を購入する際、頭金や出資金を出した人たちが、
共同で所有権を持つことです。

共有登記をすることで、相続税が安くなったり、住宅ローン控除が
変わったり、贈与税が不要になるといったメリットがあります。
共有登記にすることで、税金面の負担が大幅に軽減できるわけです。

このことが、共有登記の最大のメリットと言えるでしょう。

しかし、共有登記にはデメリットもあります。

手続きが面倒で費用がかかるという点や、個人の意思だけでは勝手に
売却が出来ないという点です。

また、公庫融資を受けた上で共有登記が認められるためには、様々な
条件が必要です。

まず、共有名義の範囲については、申込人本人の配偶者、親族、配偶者
の親族、内縁関係にある人、婚約者です。

次に、共有者との同居が条件です(連帯債務者にならない直系親族は
同居する必要はありません)。
さらに、申込み本人の共有部分が2分の1以上あること、抵当権の順位
の決定ができること、担保提供者が来店し、書面にサイン・捺印が可能
であるといった条件があります。

これらの条件を満たすことで、共有登記が可能です。
たしかに、手続きはかなり面倒かもしれません。

時間も手間もかかるため、共同登記のメリット、デメリットを良く確認
した上で、本当に共有登記にするのか必要があります。

検討した結果、自分や家族にとってメリットが大きい場合、共有登記を
するべきでしょう。
posted by マイホームもちま専科 at 08:00| 家を買う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

フラット35の活用法

住宅ローンの種類も増えました。

金融ビッグバンの前ですと、固定・変動ぐらいしか選べなかったような
記憶がありますが、変動型の変形として2年固定・3年固定など、様々な
種類のローンが販売されています。

その中で、長期固定金利「フラット35」というものがあります。
その名の通り、最長35年間に渡って、金利が変動しない固定型の住宅
ローンです。

契約時の金利が返済完了時まで続くため、途中で金利が上がる心配は
ありません。
逆にいいますと、金利が下がったときの恩恵を受けられないという面も
あるわけですが、実質的なゼロ金利状態が長期間続いていますので、
恩恵のほうは気にする必要はないといってもいいでしょう。

このため、金利が不安定な変動型に比べると、フラット35は、安心の
出来る住宅ローンだと言えます。

それでは、フラット35はどこで申し込めばいいのでしょうか。

「フラット35」を扱うのは、民間の金融機関です。
ここで、注意点がひとつあります。

全ての金融機関が同じ金利ではないということです。
金融機関によって、金利は自由に設定できます。
(自由に設定した結果、同じ金利になる場合もあります)

そのため、いろいろな銀行の金利を比較されたほうがいいでしょう。
インターネットの比較サイトを使えば、手軽に金利を比較できます。
(最新の情報ではない場合もあるので注意してください)

ところで、フラット35とは、民間の金融機関と住宅金融支援機構が
提携して融資をする住宅ローンのことを言います。

従来は、住宅金融支援機構が直接個人に貸し出しをしていたのですが、
民業圧迫との声を反映して、金融機関に売り出して、個人に融資する
形に変わりました。

こういった意味で安心感のあるのはもちろんですが、保証料も不要で、
繰り上げ返済した場合の手数料もかかりません。
物件検査を受けられたり、融資相談などにものってくれます。

いろいろな住宅ローンを商品化していますが、住宅ローンを考える
際には、「フラット35」も候補に入れておくといいでしょう。
ラベル:フラット35
posted by マイホームもちま専科 at 08:41| 家を買う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月24日

勤労者財産形成貯蓄(財形貯蓄)活用法

働き始めると、将来のためにと、財形貯蓄を始める方もいるようです。
「財形」とは聞かないようで、良く聞く言葉かもしれません。

今回は、財形貯蓄をご紹介しようと思いますが、住宅との関連性は?と
疑問をお持ちの方は少し我慢して続きをお読みいただくと、ご理解を
いただけると思います。

「財形」は、正しくは、「勤労者財産形成貯蓄制度」と言います。

文字通り、勤労者が対象ですので、無職や自営業の方は対象外です。
また、同じ会社にいる人でも役員は対象外です。
サラリーマン向けの制度とお考えください。

財形では、得られた給料から天引きされて貯蓄に回されます。

給料から天引きされますので、あなたが現金を手にすることなく貯蓄に
回されるます。
財形を利用している本人にとっては、貯金をしているという感覚は薄く
なり、比較的貯めやすいのではないでしょうか。

その財形には三種類あります。

1.一般財形貯蓄
 特に、貯蓄する目的はない場合に利用します。
 3年以上の期間に渡って預け入れすることなどが条件です。

2.財形住宅貯蓄
 55歳未満の勤労者が住宅を購入する目的で貯蓄します。
 5年以上の積立期間が必要です。

3.財形年金貯蓄
 55歳未満の勤労者が老後の年金を目的に貯蓄します。
 同じく、5年以上の積立期間が必要です。

財形商品を扱う金融機関は多いので、事業主の協力さえ得られれば、
利用しやすいといえるでしょう。

利息自体は、定期預金とそれほど変わりませんが、メリットとしては、
財形住宅貯蓄では、一定の条件を満たしていることを条件として、住宅
金融支援機構や雇用能力開発機構からの融資が受けやすくなります。
財形を預けている金融機関からの融資も受けやすくなるでしょう。

自分や家族の教育資金などの理由でも、雇用能力開発機構からの融資が
受けられます。

とはいえ、最大のメリットは何といっても、自動的に貯蓄が出来ること
だといえるでしょう。
しかし、貯金貧乏にならないようにだけは気をつけてください。

給料が下がったときには、天引きされて残りは月数万円などといった
具合に生活が出来なくなるケースもあるそうです。
ラベル:財形 活用 貯蓄
posted by マイホームもちま専科 at 09:48| 家を買う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
住宅ローン審査基準ガイド
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